三国峠(中津川林道)
埼玉・群馬・長野の3県境に三国山というのがあり、長野と埼玉の境には三国峠を越える林道があります。埼玉県側が秩父市中津川という地名のためか、中津川林道と言われています。
今年のゴールデンウィークに中央高速の渋滞を避けて、この林道を使って帰ることにしました。清里ICで高速を降りて野辺山経由で向かいました。
野辺山から三国峠の手前までは高原野菜(レタスやキャベツ)の一大産地で、この時期は大型耕運機などで苗の植え付けを行なっています。
長野県側はきちんと舗装された道路で、峠の直前でも多少路面が荒れている程度です。
ところが、埼玉県側に入ると次のような看板が設置されています。
警告通り、かなりの荒れ道です。もちろん舗装路ではありません。ところどころ線路の敷石よりも大きな石(岩)が転がっていたり、剥き出ていたり…。ガードレールも落石を受けたのか、ぐにゃぐにゃになっているところもあります。
衝撃が激しいのでマニュアル車でも2速や1速で降りるのがやっとです。途中で見かけたのは大型オフロード車1台、オフロードバイク3台、自転車1台だけでした。
たまに、このような悪路運転も楽しいものですが、セダンやオートマ車、車を傷つけたくない人には絶対お奨めしません。
野辺山駅→三国峠40分、三国峠→彩の国ふれあいの森1時間(この区間だけ未舗装・悪路)、ふれあいの森→滝沢ダム20分、滝沢ダム→秩父市内40分。時間はそれなりにかかりますが、高速道路の渋滞にハマっているよりもずっと楽しいです。
写真にもあるとおり、冬季や夜間は通行止め、また落石のため通行止めになることもあるので、走りに行くときは注意が必要です。
そうそう、この峠を境に長野県側に流れた水は千曲川・信濃川となって日本海側に、埼玉県側に流れた水は中津川・荒川となって太平洋側に注がれます。




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